外壁リフォームのレンガを販売 | 店舗、内装、外壁リフォームは超軽量セラミックレンガ カルセラを販売する「玉川窯業株式会社」

シンプルなデザイン

北欧住宅のイメージとしてまず挙げられるのが、白やベージュなどを活用したシンプルなデザインです。森林や湖に囲まれた風景に溶け込むような、自然素材が多く使われていることも特徴的だといえます。

そして内装には木を多用し、外観と内装が調和しているのも特徴的です。

断熱性や気密性に優れている

北欧の住宅において欠かせない特徴が、断熱性や気密性の高さです。北欧の気候は、冬の寒さ・夏の暑さともに過酷で、寒暖差が非常に大きいことで知られています。夏は30℃、冬はマイナス50℃にもなるのです。

季節による寒暖差の大きい気候に対応するため、古くより住宅建築技術が発達してきました。外気を取り入れにくい構造になっており、「冬は暖かい・夏は涼しい」という理想的な環境を実現しています。

夏と冬の寒暖差が大きい日本は、北欧風住宅と好相性です。

採光へのこだわりがある

日照時間が短い北欧では、住宅建築における採光へのこだわりがあります。大きい窓やたくさんの窓を設ける傾向があり、開放的で明るい家づくりが特徴的です。天気の良い日は日差しが部屋中を照らし、明るく温かい印象になります。

長く住み続けられる

北欧の文化には、「1つの家に長く住み続ける」というものがあります。こうした文化は、家づくりにも大いに反映されており、大切にお手入れをしていくことで長く住み続けられるようになっているのです。

「物を大切にする」「1つの家に住み続ける」という考え方は、日本に住む私たちにも共感できるものではないでしょうか。これまで紹介した特徴を踏まえると、日本において北欧風住宅は相性が良く、非常に理に適っているとも考えられます。

コンセプトは「シンプルモダン」

外観のコンセプトは、「シンプルモダン」です。余分な装飾・パーツをなるべく省き、洗練された美しさを目指します。フェンスや門扉にはアイアンなどの無機質なアイテムを選び、シックにまとめるのがおすすめです。

色遣いは自然との調和を意識

外壁の色には、自然との調和を意識したナチュラルカラーがおすすめです。ホワイトや茶系の色を取り入れるとよいでしょう。本場の北欧では赤い外壁が非常にポピュラーですが、日本では街並みから浮いてしまう可能性が大きいです。

ただし、ツートンカラーにして、一方に赤を取り入れるなどの工夫はできます。ツートンカラーにするとカラーバリエーションは豊富になるため、考える楽しさも増すものです。

ドアと外壁とのバランス

ドアを選ぶうえでは、外壁とのバランスを重視します。自然との調和を意識した外壁に合わせるものとしては、木製ドアが非常におすすめです。ブラウン系のレンガの外壁と木製ドアを合わせれば、温かみのあるナチュラルな雰囲気を演出できます。

ただしこれは一例であり、外壁とのバランスによってはホワイトや赤系のドアも十分に考えられます。

ウッドデッキがおすすめ

もし予算に余裕があれば、ウッドデッキの設置が非常におすすめです。ナチュラルな雰囲気や木のぬくもりを外観にプラスでき、北欧的な印象がぐっと増します。