外壁リフォームにレンガ調タイルを使うメリットと工法について 施工業者にサンプル提供の依頼を

外壁リフォームでレンガを用いる人は、近年増えています。外壁リフォームでレンガを用いる工法は数多くあり、上手に外壁に取り入れることで様々なメリットが生まれます。

こちらでは、外壁リフォームでレンガを用いる際に覚えておきたいメリットと、施工方法を紹介します。

外壁をレンガにするメリット

外壁がレンガの住宅 - 外壁リフォームでレンガ調タイルにするなら「玉川窯業株式会社」

外壁をレンガにすることでどのようなメリットがあるのでしょうか。

おしゃれで高級感がある

東京駅や横浜赤レンガ倉庫に行ったことがある方、見たことがある方でしたらイメージが付きやすいと思います。街の景観もレンガ造りが多い街であればなおさら景観に合わせた造りになりますので、おしゃれで高級感のある住宅になります。

夏涼しく、冬暖かい

レンガは蓄熱性に優れています。そのため、夏は外部の直射日光などによる熱を内部へ伝えないので涼しく、冬は外部の気温に影響を受けないので内部の暖かさを逃がさないため暖かい室内になります。

耐久性抜群

レンガ造りの建造物は日本だけでなく、世界中にあります。代表的な建造物で世界最大のレンガ造りとして有名なサント・セシル大聖堂は、1282年から約200年の年月をかけて建造されたものです。

また世界で最も高い完全なレンガ造りのゴンバデ・カーブースという塔で、1000年以上前に建設され、2012年に世界遺産に登録されました。

このように、数千年も様式を保ったまま建っていられるぐらい耐久性に優れているのです。

耐震性も問題なし

施工法によって耐震性に優れるか優れないかが変わってきます。レンガの家を施工する方法として2種類あり、1つはレンガを貼りつける方法、もう1つはレンガを積み上げる方法です。結論から言うとレンガを貼り付ける方法で作られた家であれば耐震性に優れています。

なぜ耐震性に優れているかというと、レンガを積み上げる方法だとレンガどうしの組み合わせ強度が主になりますので、振動に対し非常に脆くなります。関東大震災でレンガを積み上げた方法で造られた東京駅が崩壊したのも、これが原因です。

一方レンガを貼り付ける方法であれば躯体自身に揺れに対する柔軟性があり、建造物が揺れてもレンガにその揺れが伝わらない構造になっています。

メンテナンス費用が発生しない

歴史的建造物は耐久性が1000年以上ですので、レンガ造りの家の耐久性は少なく見積もっても100年以上であると予想できます。一般的な住宅は60年ほどであると言われていて、60年何もせずに外壁をきれいに保てるかというとそうではなく、メンテナンスが必ず必要になってきます。

大体10年周期でメンテナンスを行うことが60年持たせるコツと言われていますが、その際のメンテナンス費用は外壁の塗り替えだけで100万円ほどかかると予想されます。それが約4回~6回ほどかかると想定すると、最大で600万円メンテナンス費用がかかるということになります。

レンガ調タイルが欠けたり破損してしまったりした場合は修繕が必要ですが、塗り替えに関しては600万円のメンテナンス費用がかかりません。

玉川窯業株式会社では日本製レンガ調タイル「カルセラ」の販売と外壁リフォームを承っています。サンプルもご用意していますので、施工業者をお探しの方はお気軽にお問合せください。

レンガづくりの工法

レンガ調の外壁 - レンガ調タイルへ外壁リフォームは「玉川窯業株式会社」

レンガづくりの工法を紹介します。

レンガタイル・張り付け工法(乾式)

初期費用:低い

メンテナンス頻度:低い

外観の雰囲気:自然で味わいある雰囲気

乾式レンガ・張り付け工法(乾式)

初期費用:普通

メンテナンス頻度:普通

外観の雰囲気:統一感があって重厚感がある

乾式レンガ・張り付け工法(湿式)

初期費用:非常に高い

メンテナンス頻度:普通

外観の雰囲気:統一感があって重厚感がある

湿式レンガ・張り付け工法(乾式)

初期費用:高い

メンテナンス頻度:低い

外観の雰囲気:自然で味わいある雰囲気

湿式レンガ・張り付け工法(湿式)

初期費用:非常に高い

メンテナンス頻度:低い

外観の雰囲気:自然で味わいある雰囲気

湿式レンガ・積み上げ工法

初期費用:高い

メンテナンス頻度:高い

外観の雰囲気:自然で味わいある雰囲気

外壁リフォームの施工業者・玉川窯業株式会社では、日本製レンガ調タイル「カルセラ」を扱っています。他のレンガよりも優れた性能を持っていますので、ぜひサンプル提供をご依頼ください。

レンガの外壁リフォームなら施工業者・玉川窯業株式会社へ サンプルを提供

外壁をレンガにするメリット、レンガづくりの工法を紹介しました。レンガは耐震性がないと思っている方が多いのではないでしょうか。レンガでも施工方法によって耐震性を兼ねることができますので、リフォームの幅も広がります。

玉川窯業株式会社は、日本製レンガ調タイル「カルセラ」を扱う外壁リフォーム施工業者です。「発泡セラミック」という特殊なセラミックで作られており、断熱効果・軽い・経年劣化に強いなどの特徴があります。ご希望の方にはサンプルを提供いたしますので、外壁リフォームでタイルの使用をお考えの方はお気軽にお問合せください。

外壁リフォーム用に、レンガ調タイルをお求めなら玉川窯業株式会社

会社名 玉川窯業株式会社
代表者 代表取締役社長 中島 竹寿
本社工場住所 〒507-0901 岐阜県多治見市笠原町平園4377
本社工場TEL (0572) 43-2624
営業本部・物流センター住所 〒507-0901 岐阜県多治見市笠原町神戸2776−1
営業本部・物流センターTEL (0572)43-5015(代)
営業本部・物流センターFAX (0572)43-5056
URL https://www.karucera.jp/
創業 昭和32年9月
会社設立 昭和59年7月1日
資本金 1,000万円
事業内容 セラミックスタイル製造・販売
従業員数 31名 内パート3名(2016年12月末現在)
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