レンガの外壁に憧れているという方はいらっしゃいますか?
レンガの家は北欧のおしゃれな雰囲気をイメージさせるため、外壁リフォームのタイミングでレンガ風にリフォームしたいと考える方も多いでしょう。
そういった方には、レンガ調タイルをおすすめします。見た目は本物のレンガでありながら、タイルのため簡単な工法でリフォームできるのが魅力です。
こちらでは、レンガ風の外壁にリフォームする方法やレンガ調タイルのメンテナンス、耐久性などについてご紹介します。
レンガ風の外壁にリフォームする方法
自宅の外壁が一般的な壁の場合、今からレンガの外壁にすることは不可能だと思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。リフォームでレンガ風の外壁に変えることは可能なのです。
こちらでは、レンガ風の外壁にリフォームする方法をご紹介します。
積みレンガ
現在の外壁の外側に、積みレンガで外壁を設置する方法です。既存の基礎の周りに新しく基礎工事が必要であり複雑な施工のため、業者がかなり限られてしまいます。
また、費用も高額になります。
スライスレンガ
現在の外壁にスライスレンガを張り、レンガ風の外壁にリフォームできます。本物のレンガをスライスしたものなので、本物にこだわりたい方におすすめです。
しかし価格はレンガ調タイルよりも高めで割れやすく、施工も難しいというデメリットもあります。
レンガ風サイディング
現在の外壁の上からレンガ風のサイディングを重ねて張ることで、レンガ風の壁にリフォームが可能です。外壁全面でなくても、部分的にレンガ風サイディングを張る方法もあります。
しかし本物のレンガが持つ質感を表現することは難しく、10年ほどで定期的なメンテナンスが必要になるというデメリットがあります。
レンガ調タイル
一番おすすめなのは、レンガ調タイルです。
一枚一枚張りつけるため施工には手間がかかりますが、建物に負荷の少ない非常に軽量な素材を使用しており、見た目や質感は本物のレンガそのものです。
レンガ調タイルのメンテナンス
レンガの外壁に憧れるけれどレンガはメンテナンスが大変そう、というイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。実はレンガ調タイルは耐久性が高く、劣化はほとんど起こらないのです。
日本の住宅に使用される外壁材は塗装されているものがほとんどで、塗料の種類にもよりますが10年に1度の頻度で塗り替えのメンテナンスが必要です。しかし、レンガ調タイルに塗装は不要であり、その分メンテナンス費用を削減することが可能です。
また、経年劣化に強いという特徴もあるため、限りなくメンテナンスフリーに近いと言えるでしょう。
レンガ調タイルは耐久性が強い?
レンガ調タイルの魅力の一つが、耐久性の強さです。
外壁の劣化原因となるものとして紫外線や雨風がありますが、土や石を原料とする無機質素材であるレンガ調タイルは、これらに強いのが特徴です。
紫外線の影響を受けることがないため色あせは少ないですし、雨水や湿気を吸って膨らむこともないため変形することによる破損の心配もないのです。
また、玉川窯業株式会社で扱う「カルセラ」は(一社)全国タイル工業組合が推奨するQ-CAT対応「弾性接着剤」で施工しており、下地材の膨張収縮や微細な振動を吸収して、タイルの割れなどの被害を防ぎます。
耐久性の高い外壁材をお探しの方には、レンガ調タイルをおすすめします。
家の外観を北欧風にするためのポイント
レンガ調タイルを使用すれば、家の外観を北欧風にすることが可能です。また、より北欧風におしゃれにリフォームしたいという方へ、外壁以外にもこだわるべきポイントをご紹介します。
淡い色の外壁
北欧の住宅では、外壁に白やベージュなどの淡い色がよく使われています。また、レンガが使用されている家も多いので、レンガ風のタイルを使用するのがおすすめです。
三角の屋根
北欧では、勾配のある三角屋根が一般的です。雪の重みを軽減するための工夫なのですが、日本ではおしゃれなデザインにするために三角屋根が使われています。
屋根材も北欧風に
北欧住宅の雰囲気を演出するには、屋根材にもこだわりたいものです。洋瓦やシングル材、ガルバリウムを使うと北欧らしさが出せます。
大きめの窓
日照時間が短い北欧ではたっぷりと採光できるよう、特に2階部分の窓は大きめの窓を使う傾向にあります。大きめの窓で北欧の雰囲気を出すこともできますが、断熱性が下がらないように注意が必要です。
外壁リフォームをお考えなら玉川窯業株式会社に相談を
レンガ調タイルの外壁は、メンテナンスが簡単なことも魅力です。家の外壁が一般的な素材であっても、リフォームでレンガ風の外壁に変えることが可能なので、北欧風の外壁に憧れている方は検討してみてください。
玉川窯業株式会社は、日本製レンガ調タイル「カルセラ」を生産するメーカーです。カルセラは、「発泡セラミック」という特殊なセラミックで作られたレンガです。断熱効果・超軽量・経年劣化に強いなど、様々な特徴があります。レンガ風の外壁を検討している方は、ぜひ玉川窯業株式会社にご相談ください。
コラム一覧
レンガ風の外壁にリフォームする方法や、家の外観を北欧風にするためのポイントなどをご紹介します!
会社名 | 玉川窯業株式会社 |
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代表者 | 代表取締役社長 中島 竹寿 |
本社工場住所 | 〒507-0901 岐阜県多治見市笠原町平園4377 |
本社工場TEL | (0572) 43-2624 |
営業本部・物流センター住所 | 〒507-0901 岐阜県多治見市笠原町神戸2776−1 |
営業本部・物流センターTEL | (0572)43-5015(代) |
営業本部・物流センターFAX | (0572)43-5056 |
URL | https://www.karucera.jp/ |
創業 | 昭和32年9月 |
会社設立 | 昭和59年7月1日 |
資本金 | 1,000万円 |
事業内容 | セラミックスタイル製造・販売 |
従業員数 | 31名 内パート3名(2016年12月末現在) |