ブリックタイルで内装リフォームをお考えなら費用や施工方法を確認しよう!
ブリックタイルを使ったリフォームは、ご自宅をおしゃれに演出できます。内装リフォームを行う際は費用相場や注意点を確認し、予算や大まかな完成イメージを決めて複数の業者に見積りを依頼しましょう。
事前に要チェック!内装工事前に確認したい費用相場や施工方法について
内装工事の費用相場は、外壁工事と同様に範囲や施工内容によって変わってきますので、事前のチェックが重要です。こちらでは一般的な住宅で行われる内装工事の費用相場や施工方法、注意点を解説します。ブリックタイルを使ったリフォームをお考えの方も、ぜひ事前にご確認ください。
【種類別】内装リフォームの費用相場
一般的な住宅の内装リフォームの費用相場は以下のとおりです。
10畳リビング:50~80万円
18畳リビング:130~170万円
一方で内装リフォームの費用相場はばらつきが大きく、施工内容によって異なります。リフォームを依頼する際は、種類別の見積りが重要です。こちらでは、一般的な住宅で行われる内装リフォームの費用相場を事例別に解説します。
・安価な素材を使用した内装リフォーム
合板フローリングや量産品クロスは、比較的安価な素材です。
10畳リビング(床面積16平方メートル、壁面積40平方メートル、天井面積16平方メートル)を想定した場合、おおよその費用は以下のとおりです。
フローリング:約12万円
壁・天井クロス:約11万円
ドア交換:約17万円
その他:約11万円
トータル:約52万円
その他の項目には、窓ガラス交換やカーテンレール交換などが含まれます。雰囲気やデザインなどにこだわりがなければ、安価なリフォーム素材がおすすめです。
・ハイグレードのリフォームを希望する場合
床暖房対応フローリングやハイグレードクロスを使用したリフォームの場合、同じ10畳リビングでもそれぞれの費用は、合板フローリング・量産品クロスの約2倍に上がります。おおよそのトータルコストは80万円です。
オプション工事を複数依頼した場合は、さらに費用が上乗せされます。
・18畳リビングの場合
18畳リビング(床面積30平方メートル、壁面積67平方メートル、天井面積30平方メートル)の場合も、素材によってトータルコストが異なるため、事前の見積りが重要です。
安価な合板フローリングや量産品クロスを使用した場合、その他工事を含めたトータルコストは約130万円です。一方、床暖房対応やハイグレードクロスを使用したリフォームではトータルで約170万円と、素材によって50万円前後の開きがあります。
内装リフォームの施工方法
内装リフォームには、基本的に2つの方法があります。それぞれの方法には異なる特徴がありますので、違いを押さえておきましょう。
・既存の床材や壁材を取り替える方法
古い床材や壁材を撤去し、新しいものに交換する方法です。古い住宅や傷んだ下地に向いており、施工の際に断熱材などを追加して住宅の性能向上が可能です。ただし、工期が長く費用がかかるというデメリットがあります。
・既存の床材や壁材を残したまま新しい部材を貼り付ける方法
既存の床材や壁材をそのまま利用しつつ、新しい部材を上から貼り付ける方法です。これにより迅速な作業と低コストが実現するため、費用を抑えてリフォームしたい方におすすめです。ただし、部材を重ねる部分の厚みが増して段差が生じる可能性があるため、建具の交換が必要になる、転倒のリスクが高まるといったデメリットがあります。
リフォーム実施時に注意しておきたいポイント
リフォーム依頼の際に注意しておくべきポイントは以下のとおりです。
・複数社から見積りを取る
リフォーム工事では、複数社からの見積り取得が基本です。2~3社から並行して見積りを取得することで、工事の適正相場を把握できます。
・完成イメージを共有する
リフォーム工事では、業者との完成イメージの共有が重要です。仕上がりを業者とあらかじめ共有しておくことで、細部のずれを防ぎ、追加工事による予算オーバーを防止できます。
・騒音問題に注意する
大がかりなリフォーム工事では、長時間にわたって騒音が発生する可能性があります。リフォーム工事の騒音問題から近隣トラブルにつながるケースも珍しくありません。マンションや住宅街の一戸建てでは、騒音に対する近隣への配慮が必要です。
内装リフォームは費用相場を確認して業者に見積りを依頼しよう
家屋は年数が経つにつれて外観や内装も傷みが目立ってきます。また、時代が進むにつれて魅力的な設備や壁紙のデザインも増えていますので、タイミングが来たら思い切ってリフォームを検討する方も少なくありません。リフォームをスムーズに進められるように、大まかな施工の流れや費用を確認しておくことが大切です。
ブリックタイルを使ってご自宅のリフォームをご検討中でしたら、玉川窯業株式会社にご相談ください。60年以上タイルづくりを行っている経験や知識をもとに、お客様に最適な施工をご提案いたします。レンガよりも軽く安価な超軽量セラミックレンガ「カルセラ」を用いた施工を行っており、レンガでは値段が高く予算をオーバーする場合、素材の重みで建物に負担をかけたくない場合におすすめです。個人宅から店舗まで様々なリフォーム実績がありますので、ぜひお任せください。お客様のご要望をヒアリングしつつ最適なプランをご提案いたします。
レンガタイルに関するコラム
ブリックタイルを外壁リフォームに使用するなら玉川窯業株式会社
会社名 | 玉川窯業株式会社 |
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代表者 | 代表取締役社長 中島 且貴 |
本社工場住所 | 〒507-0901 岐阜県多治見市笠原町平園区4377 |
本社工場TEL | (0572) 43-2624 |
営業本部・物流センター住所 | 〒507-0901 岐阜県多治見市笠原町2776−1 |
営業本部・物流センターTEL | (0572)43-5015(代) |
営業本部・物流センターFAX | (0572)43-5056 |
URL | https://www.karucera.jp/ |
創業 | 昭和32年9月 |
会社設立 | 昭和59年7月1日 |
資本金 | 1,000万円 |
事業内容 | セラミックスタイル製造・販売 |