レンガ外観の家を作る方法は?レンガタイルを外壁に使うおすすめのポイントを解説!
ご自宅の外壁や庭のエクステリアリフォームを検討する場合は、レンガタイルを活用しておしゃれかつ耐久性を高めるのがおすすめです。大切な家の外壁は、国産のレンガタイルを使って守りましょう。
レンガタイルを外壁に使用するおすすめのポイントとは?専門家が解説!
レンガの外観は高級感や重厚感があり、温かみのある雰囲気が出せます。ご自宅の外壁をレンガ調でおしゃれにデザインしたいとお考えでしたら、レンガタイルがおすすめです。こちらでは、レンガ外観の家を作る方法やレンガタイルを外壁に使うおすすめのポイントについて解説します。
レンガ外観の家を作る方法
レンガ外観の家を作るには、本物のレンガを積み重ねる他にもいくつかの方法があります。使用する素材によって特徴が異なりますので、あらかじめ把握しておくことで外壁デザインの幅が広がるでしょう。一般的な住宅の外壁や庭で使用できる素材の主な種類を解説します。
・積みレンガ
ブロック状のレンガを構造的に積み重ねていく方法です。レンガ同士を緻密に組み合わせているため頑丈で耐久性が高く、断熱性・蓄熱性が高いため冬場は断熱効果が期待できます。工法としての歴史が古く、現在も伝統的な工法として取り入れられている素材です。
・スライスレンガ
厚いブロックのレンガを薄くスライスしたレンガです。従来のレンガと比較して構造的に軽量であり、複数枚使用しても重量によって建物そのものに負担をかけない点がメリットとして挙げられます。従来のブロックレンガは積み重ねて使用するのに対し、スライスレンガはタイルのように壁面に貼り付けるのが特徴です。
・レンガ調サイディング
レンガの色や風合いを施した板を、外壁に貼り付けていく方法です。積みレンガよりも工事期間が短く、トータルの費用が低く抑えられる点がメリットです。一方で本物のレンガの質感を出すことは難しく、定期的なメンテナンスが必要となります。
・レンガタイル
タイルの表面をレンガ風にデザインした素材です。素材そのものの硬度が高く丈夫で、薄く加工することができるため構造的に軽量です。建物自体への負担を大きく軽減できます。また、質の高い素材は本物のレンガに近い外観に仕上げることも可能です。
家の外壁にレンガタイルの利用をおすすめする理由
レンガとタイルの長所を併せ持ったレンガタイルは、住宅の外壁におすすめです。こちらでは、レンガタイルを住宅の外壁に使用するメリットを解説します。
・質感や耐久性に優れている
レンガタイルはレンガ調サイディングより質感が良く、本物のレンガに極めて近い質感・見た目の演出が可能です。また、外壁タイル自体はほとんど劣化せず耐久性に優れており、より短期間の工事で頑丈な外壁をデザインできます。
・コストを抑えられる
外壁タイルは施工手順を効率化できるため、積みレンガよりも施工にかかる手間が少なく、費用を安く抑えられます。外壁にコストパフォーマンスを求めるならレンガタイルがおすすめです。
・経年劣化に強い
タイルは硬度の高い素材で経年劣化に強く、積みレンガと比較しても遜色ない耐久性を発揮します。そのうえ積みレンガよりもコストが低く、長期間にわたり安心して使用できる素材です。
・建物の軽量化が可能
レンガタイルは、レンガの耐久性とタイルの軽量感を兼ね備えているとして重宝される素材です。レンガタイルの厚みは本物のレンガの半分以下で、内部が軽く重さによる建物への負担を軽減できます。
レンガタイルは特徴を知って上手に活用しよう
レンガタイルは、従来のレンガに極めて近い質感や風合いを出しながらも工事期間を短縮でき、費用も抑えられる点がメリットです。軽量で建物への負担を軽減できるうえ、耐久性にも優れています。自宅の外壁リフォームをご検討中でしたら、選択肢の一つとしてレンガタイルをおすすめします。
なお、レンガタイルといっても様々な商品があり、特徴が異なりますので、迷った場合は専門家への相談がおすすめです。
レンガタイルで外壁リフォームを検討中の方は、玉川窯業株式会社にご相談ください。超軽量・高耐久性を誇る日本製セラミックレンガ「カルセラ」を扱っています。焼き物が有名な美濃地方東部の技術で作られており、安心してご利用いただける点も強みです。
外壁は好みのイメージに仕上げるだけでなく、耐久性を高めることも欠かせません。デザインと耐久性に優れた素材をお求めの方は、ぜひお問い合わせください。60年以上培った知識と経験を活かし、大切なご自宅の外壁リフォームをお手伝いいたします。
レンガタイルに関するコラム
レンガタイルを庭や外壁に使用するなら玉川窯業株式会社
会社名 | 玉川窯業株式会社 |
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代表者 | 代表取締役社長 中島 且貴 |
本社工場住所 | 〒507-0901 岐阜県多治見市笠原町平園区4377 |
本社工場TEL | (0572) 43-2624 |
営業本部・物流センター住所 | 〒507-0901 岐阜県多治見市笠原町2776−1 |
営業本部・物流センターTEL | (0572)43-5015(代) |
営業本部・物流センターFAX | (0572)43-5056 |
URL | https://www.karucera.jp/ |
創業 | 昭和32年9月 |
会社設立 | 昭和59年7月1日 |
資本金 | 1,000万円 |
事業内容 | セラミックスタイル製造・販売 |